おはようございます
さてさて今回はいよいよ解禁が三日後に迫ったボージョレー・ヌーボーの
お話、と言うか宣伝ですな
我がグループが一つの大きな柱としている「自然派ワイン」を扱い始めてから
もう七年位かな、
当時はほとんど認知されていなかった自然派ワインも最近ではいたる酒屋、
レストラン等で見かけるようになりました。
オレと「自然派ワイン」の馴れ初めや、どの様な物を指すかについては
とても長いお話になるので興味のある方はゆっくり飲みながら語り合いましょう。
一つだけ説明させていただきますと、いわゆる「有機ワイン」では無いという事、
「有機」であることは100ある要素の一つにすぎないという事だけ書いておきますね。
といってもワインはお酒ですから自然派であろうとなかろうと
美味しくなければ意味がありませんね
我がグループが毎年ご紹介している生産者の名を“フィリップ・パカレ”さん
と言います
彼を語る上であまりにも有名なエピソードが
「プリューレ・ロック(DRC=ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティの共同経営社)の
元醸造長にして、その後DRCから醸造長としてヘッドハンティングされるも、
固い信念の基あっさりとそれを断り、黙々と己の信ずるワインだけを造る・・」
なかなかできないですよねぇ
来日した時にお会いしましたが、とても目ヂカラの強い、やさしいおじ様でした。
是非この人の造るワインを飲んで頂きたいのです。
どうおいしいかと言うと、最初は物足りないぐらい美味しいのです
説明しますと、例えば天然の昆布とかつおでサッととった御出汁と
化学調味料がばっちりきいた御出汁を飲み比べた時に、
もしかしたら最初のインパクトで美味しいっ!と思うのは後者かもしれません
しかし最後まで飲みきるのはどちらか?
と言うことです。
う~ん、オレは例え話の下手さ加減にはとても定評があるのでうまく伝わるかなぁ
本当に雑味がなく、己の体液の様にスイスイ入って行くのです!
翌日頭が痛くなるような事もありません
その辺の理由も興味のあるかたには直にご説しますね
さあさあいきなりですがこの
フィリップ・パカレ ボージョレー ヴァン ド プリムール2008に
素敵な一皿が付いてお値段たーったの¥4、800!!
限定20本!
20日午前0時解禁!!
買った買った飲んだ飲んだぁ~!
ちと疲れた・・
あっしは寝ます
哲